19/05/16

生活習慣病について

生活習慣病を改善する運動は楽にするのがポイント！？

 

岡山市北区問屋町前にある、からだが楽になる未来型トレーニングジムResonance-レゾナンス-です。

 

糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病。

 

食べ過ぎや飲みすぎ、ストレス、運動不足などの悪い生活習慣が原因と言われています。

 

こちらに対して、運動は間違いなく効果的です。

 

しかし、きつい運動は逆効果になり兼ねない為、注意が必要です。

 

・血糖値を改善する為に、苦手だけどランニングを頑張る

・血圧が高いから、負荷を掛けた筋トレを頑張る

・コレステロールを下げる為に、朝起きてすぐウォーキングをする

 

これらは、生活習慣病改善に代表される運動ですが、これで本当に改善できるでしょうか？

 

生活習慣病を改善する為に必要な運動は、楽な運動です。

 

きつい運動は血管や内臓に負担を掛ける！

 

私は以前病院のフィットネスクラブに勤務し、生活習慣病の予防改善に対する運動指導をさせていただいていました。

 

その時指導させていただいていた内容は、以下のものです。

 

・ウォーキング→ランニングで脂肪を燃焼する

・重量マシンで筋肉をつけて代謝を上げる

 

いわゆる、きついトレーニングを頑張りましょうという内容でした。しかし、これは血管や内臓に負担を掛けます。

 

きついトレーニングをすることで、体内では活性酸素という悪い物質が生まれます。

 

これは酸性ですから、体内の細胞を傷つけ、免疫力の低下や疾患の原因になります。

 

活性酸素は、呼吸をするだけでも生まれるもので防ぐことはできませんが、増やさないことは重要です。

 

きついトレーニングは、この活性酸素を増やしてしまいます。そして、それによって血管や内臓に負担を掛けてしまうのです。

 

楽なトレーニングでも代謝は上がり効果がある！

 

では、どうすれば良いかというと、楽なトレーニングをしてあげれば良いのです。

 

 

ただ、ここで疑問が生まれますよね。

 

「楽なトレーニングだと、エネルギー消費も起こらないし、代謝も上がらないんじゃないの？」

 

ご安心ください、楽なトレーニングでも代謝は間違いなく上がります。

 

楽なトレーニングではからだに負担が掛からない為、活性酸素が生まれず且つ血管にも負担を掛けません。（血圧を上げることがありません）

 

すると、血流が良くなり全身の筋肉や内臓にも血液に乗った酸素と栄養が行き渡ります。

 

これが代謝が上がる状態なのです。

 

この代謝が上がった状態は、内臓も含めた全身ですので、少しの運動や日常生活でも、エネルギー消費が行われやすくなります。

 

この働きによって楽なトレーニングをすることで代謝が上がり生活習慣病の改善が出来るのです。

 

まとめ

 

生活習慣病の改善の為に、運動をすることは確かに効果的ですが、従来行われるようなきついトレーニングでは、活性酸素という悪い物質を生み、逆効果になり兼ねません。

 

楽なトレーニングを取り入れることで、血管はしなやかで血流も良くなり、代謝を上げることが出来ます。

 

生活習慣病の改善には、楽なトレーニングを取り入れて、どんどん代謝を上げていきましょう！

 

未来型トレーニングジムResonance
代表　木村　泰久
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