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19/05/30
生活習慣病について, ホームエクササイズ

きつい運動は、からだを傷つける!?

 

岡山市北区問屋町前にある、からだの不調が楽になる未来型トレーニングジムResonance-レゾナンス-です。

 

通常トレーニングは、きつい運動になります。

 

息が激しく上がる、膝に手をつく程頑張る、強い筋肉痛を起こす。

 

このようなトレーニングが多く、現に私もスポーツをしていた時はこのようなトレーニングばかりしていました。

 

しかし、これはからだがダメージを受けて、傷つくような状態になってしまうのです。

 

その理由は、きついからこそ生まれてしまう活性酸素という悪い物質を受けることで、細胞やからだが傷ついてしまうからです。

 

きつい運動で受けるからだのデメリット

 

例えば、運動やトレーニングの後に、このような経験はありませんか?

 

・からだが重だるくなった

・倦怠感や眠気が強く出た

・数日続く筋肉痛が起こった

・風邪をひくなど、体調を崩した

 

これらの症状は、きつい運動やトレーニングが原因です。

 

人間は酸素が無ければ生きていけませんが、その時同時に生まれてしまうのが、活性酸素なのです。

 

活性酸素でからだが傷つく

 

活性酸素とは、酸素が変化したものですが、毒性がある為細胞を傷つけてしまうものです。

 

活性酸素は細胞内のDNAを損傷し,平常の生活でもDNA 損傷の数は細胞あたり一日数万から数10 万個になるがこのDNA 損傷はすぐに修復される(Wikipedia)

 

このように、活性酸素がからだを傷つけることが分かります。

 

Wikipediaにあるように、平常の生活でも活性酸素は必ず生まれますが、きちんと修復される仕組みをからだは持っています。(修復用の栄養は必要ですが)

 

しかし、運動というプラスアルファの負荷を掛けると、修復が追い付かない活性酸素が余剰に生まれてしまうのです。

 

慢性的に活性酸素でからだを傷つけると、怪我や回復遅延、疾患などにもつながってしまうのです。

 

ポイントは”心拍数を上げ過ぎない”

 

運動はからだを健康にしてくれることは間違いありませんが、活性酸素のリスクは出来る限り回避したいものです。

 

そこでポイントになるのは、運動で心拍数を上げ過ぎないことです。

 

心拍数が上がるということは、それだけ酸素供給を必要とする為、その分活性酸素も生まれます。

 

その為、心拍数が上がり過ぎない強度での運動をすることで、このリスクを減らすことが出来ます。

 

オススメはウォーキングです。

 

 

ウォーキングでは、心拍数が最大でも100程度までしか上がりません。

 

更に、重心移動をコントロールする・五感をフルに活用する・全身運動になるなど、メリットがとても多くあります。

 

運動をしているのに、疲れやすい・体調を崩しやすくなったという方は、もしかすると活性酸素でからだが傷ついているかもしれません。

 

まずは運動強度を落として、ウォーキングからはじめましょう。

 

もちろん、一番のオススメは、やまおく体操をしてウォーキングをすることですよ(笑)


未来型トレーニングジムResonance
代表 木村 泰久
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